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2003年7月より室内の機械換気の設置が義務づけとなりました。

2003年7月より室内の機械換気の設置が義務づけとなりました

ここは注意深く考えてください。
この機械換気がなぜ建築基準法で義務づける必要があったのか。
大きくは二つの理由があると思います。
一つは、集成材や建材そして接着剤に使われる化学物質があまりにも無思慮に使われたこと。
同時に、住宅の気密性をよくすればいいと、やはり無思慮な気密化が進んだことです。
この基準法改正を機に、☆☆☆☆建材が推薦され、いかにも☆☆☆☆建材さえ使用していれば健康にいいんだという風潮で、☆☆☆☆=健康住宅 と宣伝しまくっていましたが、ご存知の通り、そんな名ばかりの健康住宅に入居されて、シックハウス状態になってしまった方はたくさんいらっしゃいます。
☆☆☆☆建材と言っても、自然素材ではありません。所詮はホルムアルデヒドの量が少ないだけの事。さらには恐ろしいことに、他の化学物質がどれほど入っているかは問われてすらいないのですから・・・。
また、機械換気さえしていれば室内空気は新鮮で綺麗だとは決して思わないでください。はっきり言ってしまえば、死なない程度の換気量なのですから。☆☆☆☆づくしの家では、敏感な方なら耐えられないレベルの換気でしかないのです。自然素材で機器換気以外の風通しをきちっと考えられた家づくりには足元にも及ばないものでしかありません。
2013.12

室内自然換気と機械換気の設置義務づけについて見ていきます。

機械換気は第1種から第3種までの方法があり、今回の設置義務づけに関してもさまざまな方式が具体的に紹介されています。

その中でもっとも簡単な方式として
第3種があります。
具体的には、排気の部分に機械を使いますが、これはトイレや洗面、浴室などの換気扇も含まれています。そして一階二階にバランスよく吸気口を設置します。途中の空気の流れを阻害するドアにはアンダーカットやガラリを設ける(引き戸は隙間だらけなので、そのままでOK)という非常に穏やかで、もっとも良識に富んだ方法論が示されています。

結論から言ってしまいますと、パッシブなPACの家ではこれまで通りの自然換気方法でOKということになります。

第三種の排気用の換気はトイレや洗面・浴室等の換気扇で対応し、また基本的に間取りは広がり空間ですし引き戸が中心です。ドアの場合はガラリやアンダーカットはされています。
また自然の風を利用した排気用換気にプラスして、機械換気で使用される吸気口もこれまでのPAC住宅の室内自然換気システムすで設置されていますから、法的設置義務づけ用件は十分に満たされています。


2003.7より機械換気が義務づけになりましたが、PAC住宅では従来通りの自然換気の方式で、申請は第3種機械換気で行っています。
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