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エアサイクルハウジング株式会社で設計とPAC住宅のシステムをフォロー、淡路の植田総合建築でPAC住宅を建築されたAさんの声が届きました。

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兵庫県でPAC住宅を建築された Aさんの声 (原文のまま)   
  2012年3月9日金曜日 兵庫県

 完璧な本物の家で日々幸せを実感

 
 

1 なぜ家を建て替えたか?

  体験談の依頼があり整理していくにつれ、「なぜ家を建て替えたのか?」について、今一度考えてみました。
 きれいな家に住みたいから? 前の家は寒かった・暑かったから? 家族が安全に過ごせるように?など考えながら、踏み込んで考えると根本は「納得できる本物の家に住みたかった」からではないかと思いました。  
 もしかすると、「納得できていなければ」まだ「納得できる家」を探していたのかもしれません。 

 以下は、体験です。 

2 進まない建て替え

10年前に中古住宅を購入した時から、「いつかは建て替えて、住みやすい家を」と考え、住宅展示場や工務店の完成見学会におじゃましていました。
 
見学に行った時に、娘が必ず30分程度でのどや目が痛くなりました。
原因は定かではではありませんが、接着剤に反応していたのかもしれません。どの家もきれいでしたが、内装はビニールクロスと合板で同じようなものばかりでした。


 妻も自分も住んでみたいと思えるような家に出会えず、娘も「今の家で良い」と言っていたため、建て替えは進みませんでした。 

3 機械換気式の外断熱2重通気工法はどうか?

 図書館で、「だからいい家を建てる」シリーズの本を読み機械換気式の2重通気工法を知り、神戸で体験ハウスにおじゃましました。夏でしたが、エアコン1台ですばらしく快適で驚いたのを覚えています。

この住宅は私が気に入り、近隣で完成するたびに見学に行きましたが、娘の反応は同じでした。

今思えば当然ですが、内装の仕様が変わっていないのに換気方法だけが変わっても反応は同じですよね。

 それと①機械換気と②常に換気されることに一抹の不安があり、契約までには至らず、娘の状態を考えますと、できるだけ自然な風を取り入れ過ごせる家が良いのではと思うようになりました。

4 「木のいのち木のこころ」との出会い

  住宅の本をいろいろと読んでいたころ宮大工の方が書かれた「木のいのち木のこころ」(天・地・人)を読みました。無垢材の強さ、柔軟さ、暖かさに驚くとともに、是非とも集成材ではなく自然の無垢材の家に住みたいと思うようになりました。
 漆喰 漆喰 漆喰

5 初めてPACに電話

  その後PACの本「やっと出会えた本物の家」を読みました。
bookやっと出会えた本物の家
 自然な2重通気工法や2階リビングの施工例が多いこと、広がり空間などに興味をもち、エアサイクルハウジングに電話をすることにしましたが、東京の会社で、施工は地元工務店でもできるシステムに半信半疑で、内藤千春さんの「明石市でしたら淡路にPACを施工してくれる業者(植田さん)がいますし、住宅控除もあるので今が建て時ですよ」の説明にも「ほんまかいな」と思っていました。        
資料請求された方に電子書籍を2冊プレゼントいたします。

6 驚き!今までにない娘の反応

  淡路の植田さんが建築されたPACの住宅を体験するため娘と2人で出かけました。築後3ヶ月の家でしたが、娘はのども目も痛くならず、「どうもない」と言った時は、衝撃でした。

施主さんの「PACはどっちでもいいけど植田さんに頼み」との言葉が印象的でした。

その後、PACの効果を体感したいと思い、妻と息子も連れて淡路を訪れ、植田さんが施工したPACでない住宅とPACの住宅を見せていただきました。

  次に、植田さんの施工物件と他の業者の物件を比べてみたいと思い、他の業者が施工したPAC住宅を播磨町に見に行きました。

  感じたことは、PAC住宅は室内の空気が丸く、柔らかいということです。

また、無垢材と漆喰で施工する植田さんのこだわりも良くわかりました。

 

7 職人ではない営業に相談できるか?

  家を建てるなら営業さんに相談するのではなく、本物の職人さんに相談したいと考えていました。

  私の考えている内容を職人さんに相談し、大丈夫なのか意見を聞きたかったのと、こちらの真意を営業ではなく実際に施工する職人さんに知ってもらいたかったためです。

  今回現場で実際に施工していただいた職人さんには、図面どおりもさることながら本来の材木の持つ見た目の美しさや実際に使った時の使いやすさを盛り込みながら、毎日こだわりを持って施工していただいたと思います。

  

8 いよいよ間取りの検討

  間取りは家族構成、以前に使っていた家具の配置、動線を考え、何度も書き直しましたが、どうしても階段の配置ができず、建築家の内藤敬介さんに想いを伝え、最終図面を仕上げていただきました。

主なこだわりは次のとおりです。

   ① 道路に面していたため2階に明るいリビング・ダイニングを配置

   ② 子どもが自分の部屋にこもらないように子ども部屋を作らない

   ③ 部屋の面積を大きくするため廊下はできるだけ作らない

   ④ 開け閉めがしやすいように引き戸にする

   ⑤ 娘の健康のために自然素材の無垢材と漆喰を使う

   ⑥ 動線を考え動きやすいよう部屋を配置

⑦ 南北に風が抜けるようする など

 

9 棟上げ~完成

  4月に棟上げし、無垢材の美しさと柱の多さに驚きました。最初にすべての仕上げを決めるのではなく、工程が始まる度に決めていくことができましたので、ゆっくりと時間をかけながら各々の部材の仕様や色を楽しく選ばせていただきました。

例をあげますと、サッシ、屋根、玄関ドア、外壁の順です。平行して、お風呂、洗面所、キッチン、トイレの仕様をショールームで確認しました。

   その後、漆喰の仕上げ、電気設備を決め、完成に近づきます。 

植田さんからの和室の壁、障子、天井の仕上げの提案には、たまげました。全く予想外であり、また私たちには絶対考えつかない仕上げでした。

サッシや外壁が東日本大震災の影響で遅れるなど、事件はいくつかありましたが、無事10月に完成しました。

  毎日来ておられた棟梁をはじめ職人さんたちが、完成間際には、全て道具を片付け忽然といなくなっていたのには、寂しさを感じました。

漆喰 畳


10 完璧な出来に感無量

  何が完璧かは、文章で書くことは難しいですが、今まで住宅展示場などで見てきた家とは同じ家として表現できないような気がします。  

  あえて書くとすれば、平面図、立面図ができ、このとおりにできると思っていましたが、そこに職人さんのこだわりが加わり、図面のとおりなのに完成予想を遙かに上回る家になっていました。

  まさに職人さんの業の極です。

  引越の前日でしたか、家を見に行きましたが、あまりの完璧さに植田さんに電話しようとしましたが、感極まり「完璧です」が声になりませんでした。

娘は、あれだけ頭やのどが痛くなっていましたが全く大丈夫で、自分の家で本当に住めるのが不思議だったようで「本当にここに住めるの?」と言っていました。 

漆喰 無垢の木 漆喰 漆喰

11 自分で登記を!

  表題登記の相談を司法書士にしましたら、表題登記は土地家屋調査士がやっているので、両方の資格を持った先生を紹介しますと言われ、内心「あっちこっちに頼みややこしいな」と思いました。

  先生の話を聞いていると「自分でできるよ」とおっしゃっていただきましたので、以前から登記に興味を持っていたため、これを機に自分でやってみようと思いました。

それから、ネットで調べ、前の家の抵当権の抹消登記、滅失登記、今の家の表題登記、所有権保存登記をやりました。抵当権設定登記は銀行の借入がありましたので、銀行の司法書士にお願いしないといけませんでしたので断念しました。

  法務局も丁寧に教えてくれますので、ぜひ自分でされることをお勧めします。

 

12 PACを体感すると。。。

  この冬は、外気温が0℃になっても、暖房なしで室内は10℃を保っており、どの部屋も同じくらいの気温です。
 そのため、暖房器具はデロンギのオイルヒーターと赤外線電気ストーブを使っています。お天気の日中は、太陽の光が室内に入りますので、暖房器具なしで十分暖かいです。

  壁の内側を空気が循環する構造のためか、2階の音が1階に響くことがわかりました。また、テレビの音が良く聞こえますので、漆喰の壁は音を良く反射するように思います。

  夏がどのようになるか楽しみですね。

 

13  想うに

  何かで読みましたが、「真の道」を進もうとするときには、助けてくれる人が自然と集まると。

  今になって思うと、今回の建築は正にそのとおりでした。

家族の想いが叶いましたこと、PACの内藤千春さん、建築家の内藤敬介さん、総合建築植田の植田俊彦親方、植田俊司さん、棟梁の湯野さん、現場で携わっていただいた方々にお出会いできましたことを心から感謝します。