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本質を極めた家の良さは、住まんとわからん。  住まい手の声 やっと出会えた本物の家

本質を極めた家の心地よさは、住まんとわからん

(東京都八王子市。Kさん、2001年建築)

我が家がPAC住宅となって2年が過ぎました。頭で理解していた性能が、住み心地としてようやく実感となりつつあります。

[冬は温暖]

冬の床は床暖房とは違う一定温度を維持しています。中学生の息子は裸足で歩いています。壁や天井も床と同じ温度なので、高低差による温度差がきわめて少なく、これがどんなに快適なことか経験して初めてわかりました。

外から帰宅した時、20℃の部屋に入ると体の芯から急速に暖まってきて、ちょっと暑いと感じた後に体が順応していきます。躯体内を循環するエアサイクルにより太陽熱が運ばれ、家中に蓄熱されるためです。暖房は個室を暖めず、部屋の戸を全部解放して温度差が生じないようにするのがコツです。これで冬でも広々とした開放的な空間で生活できます。断熱性能が高いため暖房費用はそれほどかかりません。

[夏は清涼]

夏は夜の涼しさをエァサイクルで運び冷たさを蓄熱します。夏の午前中に外気温が上昇しても室温の変化はわずかです。高温の外気を家に入れないよう、窓は閉じておくのが効果的です。コンクリートのビルに入るとヒンヤリするあの感覚です。エアコンの涼しさに慣れた人には物足りないかもしれませんが、私の両親など高齢者やエアコン嫌いの人にはちょうどよい自然な涼しさです。

本質を暮らす贅沢な家

[無垢の木の不思議]

無垢の木は湿度を調節する作用があると言われていますが、実際に経験すると湿度計でも測れないような不思議な感覚です。冬は皮層が乾燥してカサカサし、かゆみの原因になっていましたが、この

症状がとても軽くなりました。

加湿器は室内の調湿作用のため思ったように機能しないことがわかり、使用していません。同じ理由で雨の時でも室内の湿度はあまり上昇しません。これは結露を防ぐことにもつながります。無垢の木をふんだんに使った内装、壁面などに吸放湿性のある素材を用いることで、室内の湿度は常に調節されているのです。

入居直後、私たちは室内の空気が何か違うと感じました。とても微妙で感覚的なことですが、空気が新鮮で森閑としているのです。

お客様のほとんどが「木の匂いがする」と感激されるのを見て、木の香りは本能的に誰にでも好まれることに気づきました。

[PACとの出会い]

住宅展示場のハウスメーカー、工務店や建築家のつくる家、数々の現場見学、インターネット、雑誌、書籍など住宅の情報収集と評価に一年間没頭しました。

多くの家は選んでもらうために見栄えを競う商品となっています。家は人が心身を健康に保ちながら快適に生活する場所であるという本質を見失っています。こうした住宅業界の体質にはあきれるばかりですが、そういう家に安易に大金を投じる人がそれを支えていることにも疑問を感じます。PAC住宅はこの本質を極めることが家の性能と考えています。自分と家族と子孫に関わることです。ぜひ納得した上で家はつくりたいものです。

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