HOME >家づくりをする若きあなたに

家づくりをする若きあなたに

量産型ではない、家族のために個別に設計され建てられる個人住宅は今や絶滅危惧種に例えられる。

生命の地球上の大きな循環のなかである種の生物が絶えることは自然の理であろうが、最近はそれとは違って、人間のあまりにも爆発的に肥大化してしまった経済活動による影響も大きい。

生物はそれぞれに置かれた環境に適応して自らを変化させ生き延びてきたが、人類の経済至上主義の活動による環境破壊に適応できず、人間の保護活動なくしては絶滅の危機に瀕している生物が多くいることはマスコミの報道などで多くの方の知る所になっている。 

これと同じ危機が日本の住宅にも起こっていると言ったら驚かれる方の方が多いのではないだろうか。

住宅も生物と同じく地球上のそれぞれの環境すなわち気候風土や生活習慣に応じて独自の形態を形づくってきた。それがグローバル化という経済的津波におそわれ、日本で独自に育ってきた住宅様式や生活文化は壊され、住宅展示場でよく見られる量産型、画一型住宅が主流となり、日本の伝統文化を受けづいた家づくりはすたれようとしている。

ノスタルジックな意味合いだけであれば単なる郷愁に過ぎず、感傷とかたづけられていい事かもしれないが、こと住宅に関していえば、そう簡単なことではない。 

現在の量産型の住宅は、日本の気候風土に合っているわけではないし、日本人である住まい手の生活を深く考えたものではない。

世界的潮流である省エネルギー、自然エネルギー利用という名の下での、単なる高気密高断熱化、エコ設備満載の画一化が大きく進み、本来深く考えなければいけない、雨が多く湿度が高い日本の気候への対応や、日本人の心の奥に刷り込まれている家族感などを無視した住宅ばかりになってしまった。 

これはなにも住宅展示場でみられる量産型画一的住宅ばかりではなく、地域工務店が建てる住宅も、いわゆる住宅産業による建材や設備あるいは耐震工法など、量産販売をベースにした流れに飲み込まれ、本来あるべき姿、それは日本の気候風土、日本人の家族感にあった家のつくり様、材料の選択使い方、間取りやデザインのあり方、設備の使いようなどは深く追求されず、行政やメーカーなどのつくりだした量産化、企画化、画一化にあまりにも素直に従い、カタログ住宅的に成り下がってしまった。 


この日本の住宅の危機的状況を救えるのは、行政でも大手メーカーでもない。

家づくりをする若きあなただ。

若さは目をしっかりと開ける能力を持っている。

若さは世間の嘘を、素直に嘘だと言える勇気がある。

若さは誰もがやらなくても自分一人でもやるという実行力がある。

日本の家づくりは、その若さを必要としている。

今何をするのか。どんな家づくりをしたらいいのか。

心若きものよ、共に考え、その一歩を踏み出そう。





    下記は項目ごとの目次です。
目次 家をつくる 目次 健康リフォーム 空気の流れる家 パッシブエアサイクルPACの原理
PAC住宅 プチ動画シリーズ 健康住宅 健康な家づくり エアサイクル パッシブソーラー PAC 自然素材 シックハウス
広がり空間 間取り 都市型住宅 空気の家
トップページに戻る 目次 家づくりに思う 二世帯住宅を考える
入居者の声 安全で健康被害のないホウ酸によるシロアリ防除
目次 写真で見る家づくり 家づくりをする若きあなたに PAC新デザイン賃貸
 ホリスティックな健康住宅
   
 資料請求    エアサイクルハウジング会社HP  

電子書籍プレゼント  資料請求にてお申し込みください。
book やっと出会えた本物の家 book 夫婦の生活実感でつくる家 本質を暮らす贅沢な家 book プラス思考の健康住宅づくり
田中慶明by 田中慶明 Yoshiaki Tanaka tanaka@pppac.com PACの研究論文一覧