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横須賀のPAC住宅
                   2012.5.5   訪問エアサイクルハウジング 内藤千春

横須賀市にK様ご一家をお尋ねしました。

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997年8月竣工

連休中の5月5日、神奈川県横須賀市にK様ご一家をお訪ねしました。

初夏のような陽気のなか、軽装で出かけました。

当日は、この家の施工をお願いした佐々木棟梁にも来ていただいて、建築中の

色々な事など、思い出していただけるきっかけになるのではないかと楽しみでした。

庭に面した落ち着いたリビングでお話を伺いました。

 

 

PAC:いいお天気ですね。駅からも程近いです。また横須賀駅を過ぎると落ち着いた雰囲気もあります。
ご主人はこの場所でお育ちになったのですか。

ご主人:そうです。

PAC:いいお天気ですね。駅からも程近いです。また横須賀駅を過ぎると落ち着いた雰囲気もあります。
   ご主人はこの場所でお育ちになったのですか。:では、このお宅は、建替えということですか。

ご主人:はい。当時ここには当時は父と叔父が住んでいまして、私たち夫婦と娘は、横浜に木造平屋を借りて住ん でいました。

PAC:いいお天気ですね。駅からも程近いです。また横須賀駅を過ぎると落ち着いた雰囲気もあります。
    ご主人はこの場所でお育ちになったのですか。:木造の平屋ですか。珍しいですね。

    建替え前の家屋はどのようなものでしたか。

ご主人:やはり木造の家屋です。

PAC:(今の家の図面を見て)和室は二室の続き間ですか。縁側もありますね。

ご主人:もとの家も和室はこんな感じでした。縁側が南と西にめぐっていて・・・

PAC:その先にトイレというかお便所があったりして・・・

ご主人:そうそう、昔ながらの縁側付きの続き間です。

PAC:ところでPAC住宅はどの様なきっかけでお知りになったのですか。

ご主人:子供も大きくなって行きますし、新しい家で、父、叔父と同居したい

    こともありまして、家について勉強していました。

住宅展示場を見に行ったり、工務店に飛び込みで話を聞いてみたり色々

やってみてはいました。

そんなとき、書店でこの本「プラス思考の健康住宅づくり」を見つけました。

PAC:それがきっかけでしたか。当社で建築するにあたり、こうしたいという

イメージやご希望はありましたか。

ご主人:最初の提案が良かったので、トントンと形が決まりました。
 今の住いはおおかた最初の案と変わりはありません。

PAC:そうだったのですか。これから建てるにあたってのご苦労などお聞きしたかったのですが。
では、今日はせっかくお邪魔しているので、お家全体をざっとご案内していただけますか。
玄関を入りますとすぐにリビングですね。

ご主人:普通、家族の間というのは、奥まったところにあるというイメージですよね。

    このリビングは庭に面していて明るいです。お客様も招きやすくなりました。

PAC 犬

PAC:吹抜けもありますね。今日、お邪魔する時も、リビングからお声を掛けて

いただきました。木の腰壁が部屋をぐるりと廻っています。

ワンちゃんがいますけどそういう訳で?

ご主人:いいえ、そうではないのですが、腰壁は希望しました。

PAC:この腰壁がキッチンまで廻り込んでいます。高さはキッチンのカウンターと同じ1mです。
   リビングから見るとキッチンが主張することなく、リビングの中に自然に溶け込んでいますね。
   木のイメージが強いと思ったら、和室の仕切り戸は紙の襖ではありませんね。

ご主人:ここにはこだわりました。
全ての建具は木の建具です。破れるという心配もありませんし、丈夫さを優先しました。

PAC:しかも無垢の框戸ですね。
和室ながら真壁で軸組みがしっかり現れているので、違和感無く溶け込んでいます。
指し鴨居も大きいですね。

   建具もしっかりしていて、指し鴨居もここまで大きければねじれによる開閉の不具合も無さそうですね。

PAC 入居者 無垢の木 漆喰

ご主人:建築したばかりのころは、材が無垢なので木が動いているのですね。

    落ち着くまで、乾燥による割れですか、バキッバキッと音がして驚きました。

PAC:縁側がなつかしい感じです。

ご主人:建てた当時は、親の世代の大人が二人いましたので、ちょっとレトロな形になったところもあります。
続き間は建具の開閉で大きく使えるし、区切ることも出来るので、
見せたくない物なんかも簡単に片付けられます。

PAC:キッチンは奥行きがありますね。扉が少なく使いやすそうですね。

奥 様:レンジフードも手元から吸い込むタイプです。(グリーンハイキ)

PAC:徹底していますね。頭より上の場所に、覆いかぶさるような要素(吊戸など)がないのが、
このゆったり感の理由かもしれません。

 

2階に上がって・・・・

 

PAC:ここがちょうど吹抜けの上ですね。造り付けの机もあって。ここから家全体の  

    雰囲気がつかめるようです。
この場所からそれぞれの寝室に入るわけですが、お嬢さんたちのお部屋には建具がありませんね。

ご主人:娘たちはいずれ、個室を欲しがるのだろうけど今は建具を入れていません。
一応、床には(建具を入れるための)溝は掘ってあります。

PAC 入居者 無垢の木

PAC:ご夫妻の寝室や、トイレ、浴室などを除くと全ての空間が繋がっているようですね。
開放感があります。2階に上がって気が付いたのですが、南には山の緑が望めますし、
北側もすぐ山ですね。
緑がのぞいています。風も気持ちよく抜けていきます。
ところでこの家ならではのお手入れ方法などはお有りですか。

ご主人:日常的な掃除のほかは、特にしていません。住み始めた頃はちょっとした汚れやキズが
気になっていましたが、今は犬も部屋まで上がって来ますし、以前ほど神経質では無くなりました。

PAC: おおらかにお住まいなのですね。エアコンが1階のリビングと2階の共用の間にありました。
どの程度の頻度でお使いになられますか。

ご主人:PAC住宅に住むようになってから冷暖房機器のスイッチを入れる事は少なくなりました。
 ご覧のように間仕切りは開放した一体型の空間ですので、部屋ごとにそうした機器が
 あるわけではありません。

エアコンについては夏の夕方6時から寝付く時間まで2階の一台を運転させることが多いです。
朝は、夜間床下のコンクリートに蓄えられた冷気が建物中の床、壁、天井を冷やしてくれるので
涼しいです。
窓を開けないほうが外の熱気が入ってこないと聞いていますが、習慣として朝起きたときは、
窓を開けて外の空気を楽しんでいます。

    冬は、夏とは逆に外壁や屋根面で温められた空気を建物を暖めるために取り入れる仕組みなので、
 1階リビングの12帖用FFヒーターを補助的に使うことで快適にすごせています。

PAC:図面を拝見しますと1階と2階の居室部分の輪郭がほとんど一致しています。

    これもPAC住宅の躯体内の空気のながれを効率化し、必要な熱を取り入れ、

    あるいは排出するのに役立っていると思います。

    先ほど床下と、小屋裏の木材の含水率を計らせていただきましたが、Kさんのお宅については
場所による違いは極わずかなものでした。
太い材(土台、小屋梁等)で13%前後、細い材(根太、垂木等)で6%前後です。
このことからも躯体内を隈なく空気がめぐり、木部を乾いた状態にさせていることが分かります。

    木造住宅の弱点は湿気に弱いことです。
建物を建てた後の床下や小屋裏の状態
なんて普通は気にされない部分ではありますが、
今日、計測してみて建築から
10年以上経った今でも木部が健全な状態であることが確かめられました。

 

    お茶をいただきながら・・・

 

PAC:この時計、振り子時計ですか。なつかしいですね。

ご主人:前の家から使っています。
時計用と、時刻を告げる鐘用と二つのネジ巻きがあります。お昼には12回なりますよ。

PAC:このテーブルも素敵です。

ご主人:この家に合わせて選びました。娘の机も、こたつの天板も同じメーカーのものです。

PAC: こうして家中を案内していただくと、随所におもしろいなと思える場所を見つけることが出来ました。
何より加藤様から直接、ご自身のこだわりや工夫された所、楽しまれている所が伺えとても有意義な時間が過ごせました。

    また、建築中の写真もたくさん撮って下さっていて、ご近所や建築審査の検査員にも評判の現場だったということを知ることが出来ました。

Kさんご夫妻、今日は本当にどうもありがとうございました。


PAC 入居者  PAC 入居者 




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